おうちでできるはじめてのフランス菓子レッスン

2018年もいよいよ最後の月、12月になり、クリスマス目前。

あわただしいなかにも楽しさと華やかさがあるこの季節を

自分自身で感じる余裕が持てるようになったことを

うれしく思う今日このごろです。


来年、2019年、クレーム・エ・メティエでは、

3ヶ月で本格的なお菓子の技術を習得する、3ヶ月プログラムは

年に1回実施予定で、2020年度の生徒さんを募集開始しています。

1月から素材にごだわり、しかも作り方はシンプルなフランス菓子のレッスンを

始めます。

2~3時間で終了するシンプルなレッスンですので、

はじめてお菓子を作られる方におすすめしたいレッスンとなっております。

詳細は

こちらでご確認ください。


クレーム・エ・メティエのお菓子を召し上がられた方は、

良くも悪くも初めて食べた、高知にはない味とよく言われます。

これは、全部が褒め言葉ではありません。

もしかしたら、今までみなさまが召し上がってきた洋菓子、という概念から、

かけ離れている可能性があるからです。

みなさんがお持ちの「おいしい」と思える基準値は、みなさんおひとりおひとりのもの。

アート作品としてとらえると、

誰がみてもわかりやすい印象派の作品は、

ひたすら美を眺めて、やわらかい感情を引き出すもの。

でも絵画作品のなかには、眺めていて、

なんとなくイライラして負の感情を呼び起こすもの、怒りの感情を引き出すもの、

さまざまなアーティストからのメッセージが含まれています。

たかがお菓子されどお菓子。

お菓子は甘いだけではなく、複雑な重なり方をしながら五感に訴えてきます。

こないだのお菓子、うんと酸っぱかったで!

ショートケーキ、ボソボソしちょったで!

そりゃ、そうです。あなたが食べたそのお菓子は、嘘と迷信のないフランス菓子ですから。





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