ル・プチグーテのこと
ル・プチグーテのみほちゃんに会ったのは
もう3年くらい前のこと。
2016年にクレーム・エ・メティエの前身、紅茶グマ焼菓子工房という屋号で
高知土佐山に工房を作ってもらって、間もなくのころ。
2日間で生菓子をいっぱい作るワークショップをやって、
みほちゃんが習いにきてくれたのが最初。
それから時が流れて、みほちゃんは去年2018年の3カ月コースに通ってくれて、
今年は3カ月コースのアシスタントも手伝ってくれて、
そして、土佐山で月に数回、「おうちでできるはじめてのフランス菓子」という
初心者の方向けのお菓子教室を主宰して、
結構あちこちに出店もして、お子さんも育てて...書いていて不安になってくるくらい
お菓子を作っている。
去年、(たぶん)過労でダウンして、私が、「おざき~!」って、
ぶつくさ言いながら、みほちゃんの作りかけのケーキを仕上げたこともあった。
そんな頑張り屋のみほちゃんに、
お菓子教室をやってみたらいいんじゃない?とすすめしたのは、私。
屋号の「ル・プチグーテ」は小さいおやつという意味。
考えたのは東京で暮らす私の夫。おじさんが考えたとは思えん可愛い屋号だ。
私があまり身を入れてないせいで、この4年近く、高知でなにかやったという達成感はあんまりないけど、
ひとつやった!と思えるのは、
「ル・プチグーテのおざきみほ」の本来持っていたお菓子のセンスを
磨く手伝いが、少しはできたんじゃないかと思うことだ。
今週末、6月23日の日曜日、高知市土佐山のクレーム・エ・メティエにて
ル・プチグーテのお菓子を販売することになり、
すっかり一部の方にはお馴染みになりつつある、ライムとフランボワーズのムース、
・ニコロ
こちらは高知ではまだ販売は初めての、2種類のキャラメルを使って深みを出し、チョコレートムースを合わせた、
・ル・フェドラ
そして、シャンパンのムースに桃とフランボワーズを合わせて、チョコレートガナッシュをかけた、東京代官山イルプルーが誇る銘品、
・トランシュ・シャンプノワーズ
などなど...を販売いたします。
これからも、不定期ではありますが、夏の間、お菓子を土佐山で作って、販売をしていく予定です。
Facebookのクレーム・エ・メティエのページ、ル・プチグーテのインスタグラムなどで告知していきますので、
ぜひ、本格的なフランス菓子を、高知で。
よろしくお願いいたします。
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